2月20日(火)午後6時30分 ~ 8時 第40回成年後見をまなぶ会 お申込み


医療保護入院者・退院の困難さ
~県精神医療審査会の実情報告~

日本は、他国に比べ入院率が高く、その入院期間も長いとされます。
精神科病院の入院形態は、基本的に任意入院(患者本人の同意)、医療保護入院(本人の同意なく家族等の同意)そして措置入院(都道府県知事の決定)の3種類があります。
この10年間で、任意入院は23%も減少し、措置入院も7.2%減少ましたが、医療保護入院は、3.9%の減少に過ぎません。

医療保護入院は、本人の同意が無く強制入院の一種です。

なぜ、医療保護入院者が大きく減らないのか、深刻な人権問題です。
今回の講座では、医療保護入院者の退院を決定する精神医療審査会の実態について、県会議員の高木さんに報告をしていただきます。

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セミナー概要

日時:2024年2月20日(火)午後6時30分 ~ 8時
講師:高木ひろしさん(愛知県議会議員)
会場:名古屋市女性会館(イーブルなごや)第1研修室
電話:052-331-5288
住所:名古屋市中区大井町7番25号

<行き方>

地下鉄「東別院」下車①出口から徒歩5分
アクセスについて詳しくはこちら(イーブルなごや公式サイト)

参加費:無料
参加形態:当日参加 / ZOOM参加の2種類の参加方法があります。
当日参加定員:40名(申込み順)
お願い:当日参加者の方は皆さまマスク着用でご参加ください。
また、当日・前日体調がすぐれない方はZOOMでのご参加に変更ください。
主催:後見制度を考える会/NPO法人名古屋成年後見センター

下記メールアドレス宛に参加申込をしてください

申込み先:NPO法人名古屋成年後見センター
電話でのお申しこみ:052(895)2600
FAXでのお申込み:052(892)5648

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