5月17日(金)@ソーネおおぞね 午後6時 ~ 8時 「精神科病院入院者の人権をどう守るか」特別セミナーお申込み
精神科病院入院者の人権をどう守るか
~「 医療保護入院」の問題点~
240517チラシ(完成版)日本には精神科病院の入院患者が25万人いるとされます。他国に比べ入院率が高く、その入院期間も長くなっています。
精神科病院の入院形態は、任意入院(患者本人の同意)、措置入院(自傷他害の恐れがある場合の強制入院)、
そして医療保護入院(本人の同意はなく家族等の同意)の3種類があります。
この10年間で、任意入院は23%減少し、措置入院も7・2%減少しましたが、医療保護入院は3・9%の減少に過ぎず入院者は13万人もいます。
なぜ医療保護入院者が大きく減らないのか、その最大の理由は退院を決定する精神医療審査会が機能していないからです。
今回の学習会では、精神医療審査会の実態について、県会議員の高木さんに報告をしていただきます。
また、主催の3団体からは、入院患者の退院支援について、具体的な取り組みを話して頂きます。
メールでの申し込み
NPO法人名古屋成年後見センター★参加費無料★
★Zoom参加は申込不要
→下記ホームページから招待URL等を入手してください(先着100名まで入場可能)
ホームページ http://seinenkouken.org/
5月16日夜にURLを公開いたします。
セミナー概要
日時:2024年5月17日(金)午後6時 ~ 8時
講師:高木ひろしさん(愛知県議会議員)
会場:ソーネおおぞね
電話:052-910-1001(代表)
住所:〒462-0810
名古屋市北区山田2丁目11-62 大曽根住宅1棟1F
<行き方>
アクセス
JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m
地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m
名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km
当日会場参加希望の方は、下記メールアドレス宛に参加申込をしてください
申込み先:NPO法人名古屋成年後見センター
電話でのお申しこみ:052(895)2600
FAXでのお申込み:052(892)5648